去る1月28日㈪に、ホテルマイステイズ天文館にて1月例会「働き方改革のポイントと実践」を開催しました。

【事業目的】
2017年3月に「働き方改革実行計画」が決定され、多様な人材の活躍を重視した働き方の基盤作りが求められています。講師に「働き方改革の概要と失敗事例」を解説頂き働き方改革の実現のヒントをお届けします。

【講義内容】

①働き方改革関連法の最新情報といまから進める実務対応
②働き方改革関連法の状況と施行スケジュール
③施行スケジュール順で理解する働き方改革関連法の対応


荒木講師による制度解説・実例を通して学びを深めました。特に解説紹介のポイントになったのが、お客様に満足していただける商品生産・サービス提供を維持向上させながら、社員の皆様が有給休暇などをしっかりとる環境を整備するという内容でした。例会後は、お弁当での懇談会を実施し、質疑応答が行われました。自社の課題などを荒木講師に相談・質問し、答えていただきました。今回の例会を通して、制度のポイントや実践事例を理解しただでなく、制度施行を自社を良くする「機会」と捉えて整備していくことが重要であるとという認識を持つことが出来る例会となりました。
ご参加くださいましたオブザーブ経営者の皆様、誠にありがとうございました。

鹿児島経営研究会では、「共に学び 共に栄える」という理念のもと、良い経営を通して地域社会に貢献するために、様々な事業を実施しています。次回は3月例会となります。是非ご参加ください。必ず自社の経営にプラスとなる経営情報を掴むことが出来ます。お待ちしてます。

事業目的
日本経済の成長において深刻な少子高齢化、子育て・介護による労働人口の減少などが社会問題化している中、2017年3月に「働き方改革実行計画」が決定され、多様な人材の活躍を重視した柔軟な働き方の基盤つくりが求められています。そこで社労士の荒木会員に「働き方改革の概要と失敗事例」を解説いただき働き方改革実現のヒントをお届けします。

参加者
76名【内:会員62名、86.1%オブザーバー14名、経営者8名 経営幹部6名】

開催した成果
①参加者を経営者に限定したことで、目的であった経営者が持つべき法律の知識や備えを学ぶことができた。
②事前に委員会メンバーと打ち合わせを行ったことや理事メンバー事務局の協力で当日はスムーズな運営ができた。
③拡大委員会や会員の協力もあり目標のオブザーブ経営者の動員目標につなげることができた。
④懇談会は、食事を済ませてから質疑応答を行うことで質問する側も聴いている側も学びになる場とすることができた。